古堤街道

大東市域の発展の基となった大和川の付替えと新田開発=陸路・水路・鉄路による発展=

深野池の新田開発によって、「深野五新田」だけでも約320ヘクタールの耕地、五新田以外にも深野池や堤あとなどに新田が開発されました。

現在の大東市のおよそ20パーセントの「陸地」が生まれました。

こうして、新田開発後に整備された寝屋川や恩智川を使っての舟運と「古堤街道」と「河内街道」の成立によって、この地域の発展の基礎がつくられました。

明治時代になると、鉄道が加わり陸路・水路・鉄路の三拍子が揃った地域となりました。

その様子と街道周辺の歴史を紹介します。

西部図書館展示

「古堤街道をあるいて」の講座配布資料:PDF

講座後再編集した資料です。